バベルダオブ島観光編その1 ガラスマオの滝 前編

バベルダオブ島を北上します。のどかな光景が続き、車窓の景色が単調になってきたかな…と思い始めたところで、うつらうつら…と舟をこいでしまっていました。その間に、アイミリキ州、ガラパン州、アルモノグイ州を通過してガラマオス州に入っていました。程なくして車が停まりました。

降りた所がパラオ最大の滝・ガラマオスの滝への入口です。入場料(20ドル)を支払って、ここから歩いて滝を目指します。その距離はガイドブックによると片道約40分ほどかかるらしい。同行しているヨーロッピアンのおじさんは興味がないらしく、ここで休憩されるそうなので、ひとりでトレッキングに出発!


ジャングルの中に分け入っていくと、自然とを口ずさんでしまうの「スタンバイミー」きっと私だけではないはず。最初はゆっくりと下っていき、かってボーキサイトを運搬していたトロッコの線路跡をトコトコと歩きます。
やがて撮影ポイントのラブベンチが見えてきました。記念撮影を…と思ったのですが、ひとりで自撮りも淋しいなぁ~とパス。

この辺りから視界が開けて周囲を一望することができました。ずーっと見つめた先に滝らしきものが…わっ!まだ結構歩かないと着けないじゃない…とスピードをあげます。

階段を降りている途中で、日本の方々とすれ違いました。挨拶を交わした後、一言。「まだ、だいぶ歩きますよ…」やがて川のほとりに出てきました。ここからは、川の中を歩きます。ビーチサンダルを履いていたのですが、川底の苔に足を滑らせて何度かこけそうになりました。ヒヤヒヤもので…。滝でもそうですが、道中のことを考えると、水着や濡れてもいい恰好で来た方がよさそうです。

目の前でゆっくりと歩くカップル2組を邪魔しないように、追い抜かすと滝の音がかすかに聞こえてきました。もう間もなく到着しそうです。


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