コロール島内観光編 その2 ミナトバシとパラオ国立博物館
パラオ国際珊瑚礁センターを見学している間、一緒に参加しているヨーロピアンのおじさんとドライバー兼ガイドさんは別行動。もしかして、取り残されたんでは…と不安になるが、近所の雑貨屋さんで、店員さんにあれこれ話しかけているおじさんの姿を見て、一安心しました。やれやれ…
次に向かったのは、コロール島とマラカル島を結ぶ「ミナトバシ」日本統治時代に設けれらたそうです。この橋は浅瀬に土を盛り上げて作られているので、渡っている際は、まるで海上を走っているような感覚に。
たもとには、ロング・アイランド公園という、キャンプ場とビーチを兼ね備えたような場所があります↓
続いて、マラカル島に戻って訪れたのは「パラオ国立博物館(ベラウ・ナショナル・ミュージアム)」設立は1955年と、60年以上歴史を持つミクロネシア最古の博物館です。
館内では「パラオの歴史と伝統」をテーマに多くの品々を展示。あいにく日曜日は、13時からの営業だったため、中を見学することはできませんでした。
ですが、屋外施設は見てまわることができ、ちょっとウロウロ。戦争の爪痕を残す遺品が目の前に現れて、思わず手を合わせました。
その近くには、パラオの伝統的建物・バイがあります。バイは、古来からパラオに伝わる集会所。天然素材で壁や内部に画かれた装飾に思わず見入ってしまいました。
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